帰宅部活動記録!登場人物
■安藤 夏希(あんどう なつき)- 木戸衣吹
![](http://www17.a8.net/0.gif?a8mat=2BPZEV+P086Q+2KX0+15R4NL)
■塔野 花梨(とうの かりん)- 結名美月
夏希を帰宅部に誘った。
部活勧誘会でチュパカブラ(アニメ版ではアザラシ)に扮した桜たちの会話を楽しそうに思い入部するが、
帰宅部がどんな部活かは理解していなかった。
お菓子作りが得意で、「女子力の塊」と称されることも。
中学では家庭科部に所属しており、本来高校に入学しても家庭科部に入部しようと考えていたが、
料理部と手芸部の二つに分かれていたため、悩んでたところで帰宅部を見つけて決めた経緯がある。
天然で、牡丹とクレアに甘やかされている。
名前の由来は「かりんとう」から。
■道明寺 桜(どうみょうじ さくら)- 小林美晴
「帰宅部」部長。牡丹やクレアと比べて一般人。
部室に来た夏希と花梨にいきなり入部許可を出している。
周囲の影響を受けやすく、時と場合によっては言動が変わる。
また交友範囲がとても広く、友人のひとりがカードゲーム会社の筆頭株主で、 ツテでカードゲームの超レアカードをもらって小学生相手に本気になるなど、 大人げない所も(小学生の間では「(カードゲームの)ペガサス」と呼ばれている)。
帰宅部を設立したのも彼女で、友達と放課後の楽しい思い出を作ろうと考え設立した。
この作品は部長である桜の思い付きから始まるスタンスが多い。
名前の由来は「道明寺」と 「桜餅」から。
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■大萩 牡丹(おおはぎ ぼたん)- 相内沙英
萩月流古武術第十六代継承者で熊をも倒す実力者。
現実離れしたパワースペックを持つ。
格闘ゲームやRPGをはじめとする、いわゆる「やりこみ系ゲーム」を好む。
桜とは幼馴染で、小さい頃から修行三昧してて友達との思い出があまりなかったため、桜の誘いを受けて入部した。
実家も牡丹に教える事がなく免許皆伝を与えているため、帰宅部の入部を認めている。
名前の由来は「おはぎ」と
「牡丹餅」から。
■九重 クレア(ここのえ クレア)- 千本木彩花
九重財閥の社長令嬢、金銭感覚などほとんど一般的考えからはずれている。
彼女の制服も、指定の制服が安っぽいとパリのクチュールアトリエでオーダーメイドで
そっくりそのまま仕立てたのを着ている(靴込みで計390万7千円)。
エンツォフェラーリを所有している。
茶道も嗜むが、使用する茶碗は曜変天目茶碗。
花梨を本気で妹にしたいと考えており、時々猟奇に似た言動を発する。
中学までお嬢様学校で浮世離れした学校生活を送っており、
せめて高校だけは友達と賑わいながら楽しい思い出を作りたいと一般校に入学、
学校帰りに友達と舞踏会に行きたいという若干ズレた理由で帰宅部に入部した。
名前の由来は「エクレア」から。
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■古橋 愛(ふるはし あい)- 田辺留依
夏希の中学からの友人。バレーボール部に所属。
入学式の部活勧誘の時に帰宅部の奇行な勧誘にドン引きしており、夏希の入部発言を聞いてさらにドン引きした。
■あざらし - M・A・O
場面転換時に登場する、本作のマスコットキャラ的存在の可愛い生き物。
基本的にキャラとの絡みはないが、説明役などをこなすこともある。
単行本第1巻のおまけマンガで「作者の自画像」としてこのあざらしのイラストが使われているが、あくまで「ベレー帽を被っているのが作者」「被ってないのがあざらし」とのこと。
■安藤 路往人(あんどう ろいど)- 広瀬裕也
夏希の弟で中学2年。夏希と同じ顔立ちで小さいアホ毛がある。作中では「ロイド」とカタカナ表記されている。
常識人で、「ダメ姉モード」の堕落ぶりに対しツッコミを入れる。
牡丹から萩月流の後継者にノミネートされ、クレアから弟扱いされ、夏希の容赦ない仕打ちに桜から同情され、二十歳になったら一緒に飲みに行こうと約束されるほど帰宅部一同に気に入られている。